エルマガジンさんと関西電力さんが送る
Webマガジン【EEIE】(ええいえ)第8回『grafが近畿2府4県を旅して考える、きれいなくらし。』
この記事に、ほんの少し佐助も登場しています*
素敵な場所や人やものごとがいっぱい掲載されているサイト&コーナーで
とても面白いので、ぜひご覧下さい
http://www.eeie.me/voice/graf/vol008/chapter1/
今回の主役は 主水書房のオーナーで華道家の
片桐功敦 さん。
graf の皆さんと一緒に、堺のお気に入りの場所をめぐります。
和菓子やお香、器のお店から仁徳天皇の古墳など、誰もが知る有名な場所から、
こだわりの人が集いそうな場所まで、魅力がたっぷりです。
実は今年の春から、念願だったお華のお稽古を習い始めました!
せっかく花鋏を作っている鍛冶屋にいることだし、ちゃんと使えるようになりたい!
そして、なんといっても大好きなお花を綺麗にいけられるようになったら
楽しいだろうなあ〜〜
という思いからスタートして 正・真・和!
いや〜大正解!とーーっても面白い♪
同じ花材を使っても、人によって全然違う雰囲気が生まれます。
そこで教えて頂いているのが今回の記事で来て下さった片桐先生や、
みささぎ流の先生方です。
初めてお会いしたのは、先生が営む素敵な和の空間「主水書房(もんどしょぼう)」
でのイベント「花と果実舎」に参加した時のことでした。
天井から吊り下げられた竹の器にしゃきしゃきのお野菜が添えられて、
不思議なおいしい時間をすごし、チャンキー松本さんとアコーディオン奏者の方による
これまたかわいらしくて素敵なOHPでの物語が繰り広げられ、感動した一日だったのでした。
こんな素敵なところにいったんですよ〜と、佐助さんにお話しすると、
なんと、先生のお母様が、はさみを使ってくださっているとのことで、びっくり!
それから、お花でもお世話になることになったのです。
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取材の日はなんだか朝からそわそわ。
何時にいらっしゃるかな〜と待っていると、
「もうすぐみたいなのですが、どの辺ですかね〜?」とのお電話。
外に出てあたりを見渡すと、いましたいました !
きょろきょろしていたので手を振ると、ほっとした様子で着てくださいました。
わ〜たくさんだなあと思ってみていると、
つぎつぎと自転車に乗ったみなさんがあらわれて到着!
片桐先生・grafの皆さん、エルマガジンの方々、ライターの天見さん。
そして、七本槍というお酒を造っていらっしゃる富田酒造の冨田さん
(第一回に登場!)
自分がここで働いているということをちゃんとお話していなかったので、先生も驚かれていました。
さっそく刃金付けという工程や、奥のこうばを見て頂いたり。
思いがけず、ミニ手裏剣大会も開催され・・・笑
品物を見たり、触ったり、じっくりじっくりお話をきいてくださいました。
一息ついたところでまた自転車に乗り、
颯爽と次の目的地へと旅立っていったのでした。
お華を中心に多彩な活動をして刺激を沢山与えてくださる片桐さん
分野の垣根を飛び越えて愉快な活動を続けるgrafさん
色々な素敵なもの・場所・人・くらしの魅力を届けるメッセンジャー? エルマガジンさん
文章を通じて、多くの人に感動をおつたえするプロフェッショナル天見さん
昔からの伝統を守りつつ、独自のお酒造りに励む若き職人 冨田さん
そして「最高のものをつくったるんや〜!」と、
いつもはりきっている佐助さんと、
それを支えながら、暖かく見守っている奥さん。
世代もしていることも、皆違うけれど
素敵だなあ!!と思う方々がいつもの仕事場に集まっているという
なんだか言葉にするのが難しいけれど、幸せな気持ち。
不思議な素敵な一日。あっという間にすぎていきました。
皆さんほんとうにありがとうございました!
補佐より
鍛冶屋 佐助 公式HP 記事はこちらです → http://www.eeie.me/voice/graf/vol008/chapt