こんにちは!
ずいぶん寒くなりましたね〜。
庭の柿の実がいつ色づくだろうかと
毎日わくわくしております。笑
あ!もう既に少し黄みがかっているではありませんか♪
実が熟すのも、もう少しのようですね。
さてさて、ちっとも近況を掲載していない間も、
わっしょいわっしょい!いろんな出会いがありました。
育った場所、暮らす場所は違えど、気持ちがひとつであれば
自然と集まるもののだなあと、しみじみ実感します。
様々な機会を招いてくださる皆さま、
本当にありがとうございます!
さて、今月10月には、2つの催しのお知らせがあります。
舞台は兵庫県の
神戸大阪府の
堺(こちら!)
どちらも歴史のある港町ですね。
神戸で行われる
「くらしの美工芸展」では、
酒心館という、古くから代々伝わる酒蔵ゆかりの場に、
様々な手仕事の作家の方・作品が集います。
五代目職人の平川康弘も様々な鋏・包丁などを
出展いたしておりますので、どうぞお気軽にご来場ください。
これまでの定番商品などこれまでの別注品など堺にあります
佐助の仕事場での
「火造り公開」では、
刃金付けなどの火造りの公開・建物の公開に加えまして、
今回は
「土佐十一烈士腹切にまつわる刀」の展示もございます。
平川家に古くから伝わり、長い間表に出ることなく残されていた刀のひとつが
「堺事件」にとても深い縁のある
妙國寺にて、保管されることとなりました。
また、この
2010年秋季・堺文化財公開期間中に
初めて公開される運びとなりましたので、
それに伴いまして、こちらでも公開日の三日間のみ
もう一振りの刀・脇差を展示を致します。
わずかながらの期間ですが、ご来場の皆様と共に
幕末という時代に生きた人々の御霊に
祈りを捧げることが出来れば幸いです。
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『くらしの美』工芸展神戸・酒心館にてH22年10月22日(金)〜10月26日(火)10:30〜18:00 最終日のみ 16:00まで酒心館MAP〔陶芸〕 浅野美子/ 井上浩三 / 浦川恵子/ 吉向松月
柴野恵子/ 曽我部務 / 馬籠静
〔ガラス〕 出住哲司 / 赤土世津子/ 細井賢紀 / 高木ひろ子
〔金工〕 馬渡喜穂 / 平川康弘 〔染色〕 安芸和美 / 野村恭子 / 山口啓子
〔七宝〕 古野弘子 〔皮革〕 石田満美
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堺文化財公開に伴う『佐助の特別公開2010秋』H22年10月30日・31日(11月3日は仕事場と刀のみ?)13:00〜17:00佐助HPはこちらMAPはこちら 職人 平川康弘による鋏の製造工程の実演(火造り等)仕事場の公開「土佐十一烈士切腹にまつわる刀」の展示(「堺事件」ゆかりの地である妙國寺での展示に伴う公開です。)※佐助は、慶応3年に創業する以前、
火縄銃の製造などをおこなう廻船問屋「住吉屋」でした。
土佐藩の御用商でもあっため、もともと深い繋がりがあり、
堺事件の後、平川家に使用された刀が残されることとなりました。
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秋季 堺文化財特別公開心を満たす堺旅〜建築美・庭園美・美術品を求めて〜平成22年10月29日〈金〉〜11月7日(日)堺東観光案内所:南海高野線「堺東駅」近く(堺市役所向かい)今回の堺文化財公開のパンフレット!
上から掲載されているのは・・・
信長のソテツ伝説・堺事件の土佐十一烈士切腹の地として有名な「妙國寺」
茶人 千利休が修行を行うなど、多くの歴史人ゆかりのお寺である「南宗寺」
松島図屏風(複製:俵谷宗達画で、現在は米フリーア美術館所蔵。)が生まれた「祥雲寺」
妙國寺も
南宗寺も、偉大な方々の歴史がつまった
すばらしいお寺でした!
まだ見ぬ祥雲寺、私もぜひお伺いしたいと思っております。
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詳細・地図はこちら「灯しびとの集い」仁徳天皇寮(前方後円墳)横の大仙公園(催し広場)にて10時〜16時 雨天決行最寄はJR阪和線「百舌鳥」 駅そしてこちらは、今年で第二回になる「灯しびとの集い」です。
自分は、いつも公開とかさなるため足を運べていませんが
とても素敵な方々が関わっておられるイベントです。ぜひ!!